熊本にある矢野畜産の精肉工場に行ってきたよ。
この工場でグリーンコープのお肉やハンバーグを作っているんだって。
着いた時、みんなで朝のお掃除をしていたよ。
ボク、だ～れだ！
製造室に入るときは、みんな見学用の服を着て、帽子をかぶって、マスクをして…
服についている繊維くずや髪の毛も粘着ローラーでとって、手をきれいに洗って、アルコールで消毒して、それからエアシャワーの部屋を通って、やっと入れるんだよ。
「阿蘇草原生ハンバーグ」の原料の牛肉だよ。
とっても大きなかたまりなんだ。産直和牛肥後あか牛（または阿蘇産あか牛）っていうお肉を使うんだって。
あか牛と産直豚肉を７対３の割合でミンチにするんだって。
ハンバーグの味付けをする原料を準備しているところだよ。牛乳も卵もぜ～んぶグリーンコープなんだって。
みて、みて！
たくさんの人がハンバーグをこねていたよ。
工場長さんは「機械を使うと簡単だけど、それじゃあダメなんだ。人間の手でこねて空気を抜いてやると焼く時に割れないし、おいしくできるんだ。せっかく素晴らしい原料を使っているんだから、少しでもおいしく食べて欲しいからね。」だって。
出来上がり！
焼き方にもコツがあるんだって。
「ハンバーグの旨味を外に逃がさないように両面をさっと焼いて、人参やじゃがいもの上にのせて蒸し焼きにする」へぇ～。
いつもお母さんが焼いてくれるハンバーグとちょっと作り方が違うみたい。
ふっくらしてて、お肉のおいしさがギュッと詰まってて、ホントにおいしかった。
お母さんにも教えなくっちゃ。
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福岡エリアでは、毎週月曜日テレビ西日本のももち浜ストア・夕方版の中のコーナーで、グリーンコープの番組「食べものがたり」を放映しています。
今日は、なんと！矢野畜産の「阿蘇草原生ハンバーグ」の紹介。
これまで「食べものがたり」で紹介したものは、ホームページからも見ることができま～す！
コチラから⇒http://www.greencoop.or.jp/tv/