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2015年08月5日

アメリカのnon-GMとうもろこしの生産者に会ったよ!

グリーンコープの牛、豚、鶏のお肉、それと産直びん牛乳。
どれもおいしいよね。
その秘密は、牛、豚、鶏の餌にまでこだわっているからなんだ。
ボクたちの体は食べものでつくられる。
それと同じように、牛、豚、鶏の体も、食べもの=餌でつくられるからなんだって。

グリーンコープの牛、豚、鶏たちが食べているとうもろこしは「non-GMO」(遺伝子組み換えしていない作物のこと)。
それを栽培してくれているアメリカの生産者が日本に来られて、学習交流会があるというのでボクもお邪魔しました。

最初

グリーンコープで働く職員さんやワーカーズのみなさんが参加していたよ。

勉強会2

アメリカではとうもろこしがたっくさんつくられているけど、その90%以上がGM(遺伝子組み換え)なんだって。

non-GMとうもろこしは貴重なんだね。
だから、「『遺伝子組み換えじゃないとうもろこしが欲しい!もっとたくさん栽培してください!』って言ってくれる人がたくさんいれば、non-GMとうもろこしが増えると思います」って、とうもろこしの集荷を担っている会社の人が言ってたよ。

勉強会1

アメリカでは、「オーガニック」作物は一般的に知られていて、non-GMとうもろこしはその中に含まれていたんだけど、最近ようやく「non-GM作物」が言葉としても知られてきたんだって。

遺伝子組み換え技術は、安全性がはっきりと確認されていない技術。
虫が組み換えされた作物を食べると死んでしまったり、除草剤をまいても枯れない作物なんだよ。
そんなの食べるのは気持ち悪いよね。
「遺伝子組み換えじゃないとうもろこしが欲しい!もっとたくさん栽培してください!」ってみんなで言っていこうね!

集合写真