青空市場を開いたり、キッチンカーで温かい食事を作って、郡山市など3ヵ所の仮設住宅に分かれて暮らしている福島県川内村の人たちを支援している「NPO法人 昭和横丁」のお二人(左・志田さんと右・猪狩さん)。
「青空市場」に、グリーンコープのコンテナを貸し出すことから支援がはじまったそうだよ。
川内村(かわうちむら)は、東京電力福島第一原子力発電所が近くて、事故の影響で村全体が放射能の汚染地域になったから、住民のみなさん全員が避難したんだって。
2014年10月1日に避難指示は解除されたところもあったんだけど、村へ戻った人は半分以下。
川内村で縫製工場を経営している猪狩(いがり)さんから聞いたんだけど、お家には戻れたけど、保障が打ち切られたり、特に農業をしていたお年寄りは仕事もなくて、少ない年金だけの不自由な生活になってしまったんだって。「昭和横丁」のみなさんは、川内村でも青空市場を開いて村の人たちを支援しているそうだよ。
紅葉がとってもきれいだったし、自然がいっぱいで川内村は本当に素敵な村なのに、目には見えない放射能の不安があるって、本当に悲しいな~(つ_;)
いろんなところに行って、たくさんの人のお話を聞いてきたんだけど、被災地のみなさんは一生懸命頑張っていて、グリーンコープも震災から4年以上過ぎた今も支援を続けているってすごいなぁと思ったよ。でもまだ復興の途中だから、これからもみんなで応援していこうね!
今回出会ったみなさん、ありがとうございました~!!(^▽^)ノシ
ボクの方がみなさんから元気をもらって、ますますパワーアップ!!d(`・ω・´)
さて、今度はどんな出会いがあるのかな!?
・・・お・わ・り。