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カテゴリーアーカイブ: 民衆交易

イチオシ!GC「産直民衆交易(ネグロス)バナナ」/ 機関紙「共生の時代」3月号をみてね!

機関紙「共生の時代」3月号で紹介している「グリーンコープのイチオシ!」は、GC「産直民衆交易(ネグロス)バナナ」だよ。

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僕も大好きな(ネグロス)バナナは、おいしくて安心して食べられると、30年以上も組合員のみなさんに利用されているんだ。

バナナは、「バランゴン」という品種。
ほんのりとした酸味と甘み、コクのある味わいでとってもおいしいんだ~

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虫から実を守るために生産者が手作業で袋をかけたりして、化学合成農薬を使わずに大切に育てられたバナナ。

バナナを運搬する時は、車や牛が通れないところでは、15~20kgあるバナナの房を人が担いで集荷場まで運ぶんだって。

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(ネグロス)バナナは、フィリピンにある4つの島のいろいろな地域で育てられているよ。
産地によって標高や栽培条件が異なるから、大きさや熟し方など、それぞれ違うんだ。

イチオシ!では、おいしく食べるための保存方法も紹介しているよ。
ぜひ試してみてね。

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GC「産直民衆交易(ネグロス)バナナ」は、定期予約がおすすめ♪

定期予約すると・・

・毎週届くから注文忘れがなくて便利!
・自由注文よりもお得にお買い物できるよ
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・手軽な 2~3本の商品もあるよ!予約だけの注文だよ

定期予約は毎週届く申込書でいつでも利用開始できるよ。
(申し込み番号1kg3848、500g3849、2~3本3850で注文すると毎週届いておすすめ!)

 

「共生の時代」はホームページからも見ることができるよ。
ぜひ読んでね。
▼ グリーンコープホームページ 機関紙「共生の時代」

2026年02月24日

GC「産直民衆交易(ネグロス)バナナ」の豆知識~青いバナナが届いたら~

グリーンコープと民衆交易で繋がりのある(株)オルター・トレード・ジャパン(ATJ)。
ATJのホームページに、GC「産直民衆交易(ネグロス)バナナ」のニュースが更新されたよ!
今回は、「青いバナナが届いたときの豆知識」について紹介♪
青いバナナが届いたら

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バナナは南国の果物で寒さに弱いから、冬にはバナナも風邪をひくことがあるんだって!!

「バナナが風邪をひく」とは、12℃13℃以下の寒い場所に長時間置かれることで低温障害が引き起こされ、皮全体が黒ずんでしまうこと。

中身(果肉)がきれいであれば問題なく食べられるよ。

 

日本で販売されているバナナは黄色だけど、輸入の時は緑で果肉が硬い状態なんだそう。
果肉がやわらかい黄色いバナナは、害虫の卵がある恐れから、輸入が禁止されているんだって。

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緑の状態で届いたバナナは、日本国内で追熟加工して黄色く食べられる状態にするよ。

ただ、日本国内で追熟加工してトラックで運ぶ時、黄色く柔らかい状態だと傷んでしまうから、少し緑が残り果肉が硬めの状態で出荷されるんだって。

バナナが熟すには15℃以上の温度が必要だから、日本の冬のように気温が低すぎると、うまく黄色くならずに青いままの状態で僕たちの元に届くことがあるよ。

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もし青いバナナが届いたら・・
こんな豆知識があるよ♪

・紙袋やポリ袋に入れて、蒸れないように口を少し開けた状態で数日暖かいところに置いておく

・熟成を促すエチレンガスを出すりんごと一緒に袋に入れておく

・すでに黄色く熟したバナナと一緒に袋に入れておく

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ぜひ試してみてね!!

バナナが青いままでもシュガースポット(そばかすみたいな茶色い斑点)があって、触って果肉が柔らかければ、食べられることもあるよ。

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2026年01月21日

最新号が公開されたよ!GC「産直民衆交易(ネグロス)バナナ」バナナニュース~

グリーンコープと民衆交易で繋がりのある(株)オルター・トレード・ジャパン(ATJ)。
ATJのホームページに、GC「産直民衆交易(ネグロス)バナナ」の最新ニュースが更新されたよ!

最新号では、2025年からバランゴンバナナの栽培を始めた兼業農家で、ミンダナオ島ツピに暮らす若手生産者ジョイス・タグアスさんが登場。
▼【バナナニュース370号】タグアスさん一家のバランゴンバナナ

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<ジョイス・タグアスさん>

バナナの栽培は、元々お連れ合いのバージルさんが独身時代に行っていたそう。
2019年にバナナが病害の被害を受けて出荷ができなくなってしまい、栽培を断念したんだって。その後、2人は結婚。

フィリピン農業省に勤務するジョイスさん。
勤務先の研修に参加したことをきっかけに、オーガニック栽培の重要性を強く意識するようになったそう。
そして、バランゴンバナナに関心を持つようになったんだって。

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<栽培を始めた頃の圃場(25年5月)>

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<現在の圃場(25年11月)>

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<強風対策で竹製の支柱が施されている株(25年11月)>

2025年5月は、まだ背の低いバナナが広がっていて、開けた印象。
11月には立派に成長したバナナが並んでいて、青々とした豊かな圃場に大きく姿を変えているね!!

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現在は600株のバナナを栽培。

日常的な圃場管理は夫妻が中心となって行い、草刈りや整地などの重労働には労働者を雇っているそう。
ジョイスさんのお母さん、メルマさんも日々の作業を手伝っているんだって。

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<メルマさん>

ジョイスさんの圃場は肥沃な土壌に恵まれていて、通常は植え付けから収穫まで10ヵ月かかるところ、8ヵ月で収穫ができたそう!!

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<立派に育ちつつあるバナナ>

2025年はすでに2回の収穫を終えて、合計140kgを出荷したんだって~

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ジョイスさん一家は、試行錯誤を重ねながら、今日もバナナの栽培に励んでいるよ!

自然を守りながら化学合成農薬・化学肥料を使用しないで栽培された安心・安全なバナナ。
今年もたくさん育つといいな♪

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GC「産直民衆交易(ネグロス)バナナ」は定期予約がおすすめ♪

・毎週届くから注文忘れがなくて便利!
・自由注文よりもお得にお買い物できるよ
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・手軽なGC「産直民衆交易(ネグロス)バナナ 2~3本」は予約だけの注文だよ

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(申し込み番号に1kg3848、500g3849、2~3本3850と記入してね)

 

2025年12月22日

最新号が公開されたよ!GC「産直民衆交易(ネグロス)バナナ」バナナニュース~

グリーンコープと民衆交易で繋がりのある(株)オルター・トレード・ジャパン(ATJ)。
ATJのホームページで、2025年11月初めにフィリピンを襲った台風の被害について報告されているよ。
台風ティノ被害!緊急支援を実施しました。

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2025年11月4日に台風25号(フィリピン名:ティノ)、9日に台風26号(フィリピン名:ウワン)が立て続けにフィリピンに上陸したんだよ。
ネグロス島とルソン島北部のバランゴンバナナとマスコバド糖の産地の一部で大きな被害が発生。

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幸い関係者の人的被害の報告はなかったそう。
ただ、鉄砲水、川の増水や強風による被害が相次いで、家屋や作物が被害にあったんだって。

バナナの産地のひとつ、西ネグロス州コドコドでは、バナナがなぎ倒されて全滅。
生産者を含む18世帯が強風や土石流の被害を受けたんだって。コドコド以外の他の地域でも、バナナやその他の農作物の被害、家畜が流されるなどがあったそう。

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マスコバド糖のサトウキビ産地があるネグロス島のマリアセシリアでは、鉄砲水と一緒に丸太やごみの塊が住居数軒とサトウキビ畑を襲ったよ。
地域の人は屋根の上に避難したり、トラクターで子どもたちや老人を安全な場所へ避難させたのだそう。
水が引いた後は、土石流が運んだ残骸が2m近くも積み上がり残っていたんだって。

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この地域の生産者たちは、作物多様化の一環で、果物の木を畑と畑の間に植林しているよ。
その木がかろうじて土石流をせき止めてくれたんだって。
「この木がなければ地域全体が土石流に巻き込まれ、死傷者が出ていただろう」と話していたよ。

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被害を受けて、バランゴンバナナとマスコバド糖の出荷団体であるオルタートレード・フィリピン社(ATPI)では緊急支援を実施。

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被災者に対して、食料や生活必需品をパックにした物資を配布したんだって。
ATJと姉妹団体のNPO法人APLAも緊急支援をサポートしたそう。

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現在は台風被害から生活を立て直すことが必要だけど、バナナやサトウキビからの収入は生産者たちの生活の支えとなっているから、圃場の復興支援も計画されているそうだよ。

今、被災地のみなさんは大変な思いの中、復興に向けてがんばっているんだね。

僕たちは日本に届けられたGC「産直民衆交易(ネグロス)バナナ」やマスコバド糖を食べて、生産者のみなさんを応援しよう。

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2025年12月1日

最新号が公開されたよ!GC「産直民衆交易(ネグロス)バナナ」バナナニュース~

グリーンコープと民衆交易で繋がりのある(株)オルター・トレード・ジャパン(ATJ)。
ATJのホームページに、GC「産直民衆交易(ネグロス)バナナ」の最新ニュースが更新されたよ!

最新号では、フィリピン・ネグロス島のボナウォン村でバランゴンバナナを育てる、ジュドリコ・アリアーオさんが登場。
【バナナニュース368号】ジュドリコさんの暮らしと知恵~バランゴンバナナの根を使った伝統療法のお話~

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<ジュドリコ・アリアーオさん>

現在、ボナウォンのバランゴン農民協会の会長を務めているジュドリコさん。
ボナウォン村には、代々伝わる「バナナの株の根を煎じて飲む」伝統療法があるんだって!

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<バナナの株のヒゲ根を刻むジュドリコさん>

その伝統療法は、体調不良のときに用いられているのだそう。
疲労が溜まっているとき、だるさが抜けないとき、頭痛がひどいとき、お腹の調子が悪いときなど、様々な場面で効果があるんだって。

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<バナナの株の根からヒゲ根を切り取って使います>

どんな味かな~?

スタッフが飲んでみた感想は・・・
「ごぼう茶に似た香ばしい風味で、現地に伝わる知恵と人のやさしさが心にしみる一杯」だって。

ジュドリコさんの暮らしには、自然とともに生きる知恵と、バナナに向き合ってきた長年の経験が息づいているんだね。

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バナナ生産者のパイオニア世代であるジュドリコさん。
1991年からバナナの生産に関わって、約35年にわたり様々な困難を経験してきたのだそう。

「最も大きな被害をもたらしたのは、BBTV(バナナ・バンチートップウイルス)(※1)。
台風や干ばつも大変だったけれど、BBTVは本当にしんどかった」と話すジュドリコさん。
感染によって長い間畑が使えなくなり、その後も収穫量は元には戻っていないんだって。

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ジュドリコさんはお父さんから引き継いだ土地と、自分で購入した土地の2つの圃場で300本のバナナを植えているそう。
だけど、自身で購入した圃場のバナナはBBTVにかかってしまい、現在はほとんど使っていないんだって。

長い歳月が経っているけれど、被害は今も続いているんだね。

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<急傾斜な場所にあるジュドリコさんの圃場。上から見た写真(左)下から見上げた写真(右)>

使用している圃場は、急斜面の多い場所。
今は手入れをするスタッフを1人雇って管理しているのだそう。

圃場には、バナナと一緒にココナッツやマホガニー(※2)、アボカドなどを育てているんだって。
収穫された果物は主に自家消費用だけど、量が多い時には地元の市場へ販売をして、追加収入を得ることができているのだそう。

様々な困難を乗り越えながらも、長い間バナナの生産を続けてきたジュドリコさん。
安心・安全でおいしいバナナを僕たちに届けてくれてありがとうございます!!

 


「フィリピンを襲った台風について」

11月初めに、立て続けに2つの台風が発生してバナナの産地に大きな被害をもたらしたよ。

全体の出荷量の大部分を占めるミンダナオ島の産地には被害は少なかったのだけど、西ネグロス地域、東ネグロス地域、北ルソン地域では甚大な被害が発生。

農業被害だけでなく、インフラ損壊にも及んでいるそうだよ。
元に戻るには、長い時間がかかるとの報告を受けているよ。

今も大変な思いをしているんだね。

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僕たちがGC「産直民衆交易(ネグロス)バナナ」を食べることで、フィリピンで頑張って栽培している生産者の暮らしを応援することにも繋がっているよ。

たくさん食べて応援しよう!


(※1)BBTV(バナナ・バンチートップウイルス)とは、バナナに深刻な被害をもたらす植物ウイルス。
主な症状は葉が縮小して直立する「バンチ(束状)」と、果実の生育不良や結実不良です。
感染した株は最終的に枯れてしまい、畑が長期間使えなくなるなどの壊滅的な被害を及ぼします。 

(※2)マホガニーとは、センダン科マホガニー属の樹木の総称で、世界三大銘木の1つです。
美しい木目、赤みを帯びた色、加工のしやすさ、耐久性などから、高級家具や楽器などに利用されています。