2011年3月11日の東日本大震災から7年。
3月9日に、福岡市で「東日本大震災七年後集会―忘れない これからも 被災地とともに―」が開かれたので、ぼくも参加してきたよ。
最初に、東日本大震災で亡くなられた方たちへ黙とうしました。
福島から「福島ぽかぽかプロジェクト」の矢野さんと「NPO法人シャローム災害支援センター」の吉野さんが来られて、福島の「いま」をお話ししてくれました。
矢野さんは、放射線量が低い地域で、福島の子どもたちや妊婦さんがゆっくり過ごせるように、保養プログラムを開催されています。
お話を聞いて、参加した人たちにとって心からくつろげる保養プログラムなんだなとわかりました。
吉野さんは、大人よりも放射線の影響を受けやすい子どもの身長に合わせて、ベビーカーで放射線量を測定されています。
測定結果はHPで広くお知らせしているそうです。
2017年12月にグリーンコープの組合員9人が、福島県と宮城県を訪問して、支援先のみなさんと交流した時の報告もありました。
組合員のみなさんは、がんばって町や村を元気にしようと活動している人たちと出会って、これからも応援していこうと思ったそうです。
機関紙「共生の時代」3月号に現地の報告が載っています。⇒コチラ
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震災から7年経っても現地のみなさんの苦しみや悲しみはなくなっていないことや、その中でがんばっている人たちがたくさんいることがわかりました。
これからも東北の人たちと、つながり続けていきたいなと思いました。