3月22日、共同体組織委員会主催のせっけん学習会があったよ。
お話をしてくださったのは、宮城県でせっけんを広げる活動をしている、NPO法人 とうほく食育実践協議会の髙﨑さん。
せっけんを広げていくための、いろいろなわかりやすい工夫を教えてくれたよ。
合成洗剤を使った水が下水処理場に流れると、下水をきれいにしてくれる微生物が死んでしまうんだって。たいへん!!
おうちから下水道に流す水にも気を付けたいね。
髙﨑さんは、洋服を買うときには、『これはせっけんで洗えますか?』ってお店の人に聞いて、せっけんで洗えるものを、洗濯機を買い替える時には、『せっけんが使いやすい洗濯機はどれですか?』ってお店の人に聞いて、せっけんが使いやすいものを選ぶんだって。
会場には、2018年 シャボン玉月間のポスターの応募作品もたくさんありました。
みんな、じょうずでびっくり!
人にも環境にも優しい「せっけん」を使う人を、もっともっと増やしたいな。