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東日本大震災から12年~「絹子ばーちゃんの針刺し」作りは癒しの時間

東日本大震災の支援活動で出会った団体の一つをご紹介します。

福島県川内村のNPO法人 昭和横丁とのご縁でつながった「きらら会」。原発事故後、6年間川内村を離れて避難されていました。そこで出会った「絹子ばーちゃん」に針刺しの作り方を習ったそうです。

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いろいろ話しながら小物を作る時間は、辛い出来事を忘れられる楽しい時間となっているそうです。

おしゃべりしながら小物作り

おしゃべりしながら楽しく手仕事

大震災から12年が経ち公的支援が減る中でも、みなさんで前を向いておられます。

きらら会の手作り小物は、針刺しだけでなくポシェットや小物入れなどバリエーションも増えています。色とりどりの着物を丹念にほどいて作ったグッズたちは、復興応援企画でも人気の商品です。

新作にも挑戦

新作にも挑戦

現在グリーンコープは東日本大震災復興支援募金を受け付けています。(受付期間:2月27日~3月17日)

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ぜひカンパのご協力もよろしくお願いします!


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