「気候危機に日本の食と農はどう向き合うべきか―生協運動への期待をこめて―」というテーマで、東京大学名誉教授 谷口 信和先生の講演会があったよ!
地球温暖化から、今地球は「気候危機」にある状況、気候危機の中で僕たちがどう立ち向かっていくべきなのかについて色々なお話を聞いたんだ。
講演会にはオンライン含め500人ほどが参加。
グリーンコープの産直青果・産直米の生産に取り組んでいる生産者さんたちも講演会に登場したんだ。
異常気象によって起こされている産地の現状について、生産者さんたちのお話も聞くことができたよ。
過去に経験したことのない気候の中で、試行錯誤しながら産直青果の生産に毎日取り組んでいるんだ。
それでも全滅してしまったり、収穫量が例年の半分以下だったり・・
大変な苦労をされながら産直青果の生産に取り組んでいる様子が伝わってきたよ。
気候危機に直面している状況だけど、これからも試行錯誤を繰り返しながら何か良い方法を見つけていこう、みんなで頑張っていこう、と話したんだ。
講演会の内容はグリーンコープ機関紙「共生の時代」でも掲載されるよ!
またお知らせするね。