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2025年09月30日

最新号が公開されたよ!GC「産直民衆交易(ネグロス)バナナ」バナナニュース~

グリーンコープと民衆交易で繋がりのある(株)オルター・トレード・ジャパン(ATJ)。
ATJのホームページに、GC「産直民衆交易(ネグロス)バナナ」の最新ニュースが更新されたよ!

最新号では、ミンダナオ島で農業指導員として働いているボンボンさんについて紹介しているよ。
【バナナニュース366号】ボンボンさんからのお手紙(前編) ~生産者と歩む日々~

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<ボンボンさん>

ボンボンさんは、定期的に圃場を訪問して生産者のみなさんとコミュニケーションを取りながら、バランゴンバナナの栽培に関するアドバイスを行っているよ。

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<レイクセブの生産者とバナナの栽培管理について共有しているようす>

ボンボンさんの担当する産地のひとつに、南コタバト州ツピの圃場があるよ。
そこでは、日々の栽培記録を取りながら新しい知識や技術を増やしているのだそう。

例えば、バナナの間に植えられているココナッツ。
ココナッツの植え付け幅を調整して、バナナの栽培に適した日陰の具合を見つけているんだって。

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<ツピの圃場で実験中のバナナを確認しているボンボンさん>

他にも、天然由来の発酵液肥をまいた時のバナナの成長のようすを記録しているそう。

記録したデータを生産者と共有して、安全でより良い品質のバナナの生産をサポートしているんだって!!

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ミンダナオ島にある別の産地レイクセブは、バナナの圃場が山のあちこちにあるよ。
ぬかるんで滑りやすい道など、産地に行くまでがとっても大変!
だけど、産地に行って生産者と直接関わり感謝されることは、ボンボンさんにとって大きなやりがいにつながっているんだって。

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<晴れの日、急な傾斜を二輪で駆け上がるようす(レイクセブ)>

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<雨の日、バイクは危ないのでバナナの葉を傘代わりにして歩くようす(レイクセブ)>

圃場訪問や生産者との交流は、民衆交易を継続・発展させるために欠かせないこと。
生産者の努力を支えて、持続可能な農業を実現することが大切な役割だと考えているんだって。

つづきは後編で♪
楽しみにしていてね~

 

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僕のだ~いすきなGC「産直民衆交易(ネグロス)バナナ 」♪

グリーンコープのホームページでは、バナナを使ったおすすめレシピを紹介しているよ。
ぜひ試してみてね♡
グリーンコープおすすめレシピBOX