グリーンコープと民衆交易で繋がりのある(株)オルター・トレード・ジャパン(ATJ)。
ATJのHPにGC「産直民衆交易(ネグロス)バナナ」の最新ニュースが更新されたよ!
最新号では、バランゴンバナナの収穫と袋詰め、集荷場までの運び出しについて詳しく紹介しているよ!
▼【バナナニュース363号】 バナナの運び出し~バナナの幹は自然のひんやり緩衝材~
山間部に圃場があるバランゴンバナナの生産者は、トラックが入れる集荷場までさまざまな運搬方法で持って行くんだ。
人がかついで運んだり、バイクにかごを取り付けて運んだり、馬やカラバオ(水牛)で運んだり・・
今回は人がかついで運ぶときや馬で運ぶときに適した方法を紹介。
収穫後はバナナを土につけないように、清潔な葉っぱや幹の上に置くよ。
そして、大きな袋に詰めていくんだ。
緩衝材としてバナナの幹(茎)とポリエチレンシートを使って隙間なく詰め込み、袋の内部で動かないようにしっかりと固定するんだ。
バナナの幹(茎)は水分を含んで冷たく柔らかいから、暑いフィリピンでも果肉の温度上昇をやわらげて運搬中の衝撃から守る緩衝材として役立つよ。
それに、1袋で30~40房のたくさんのバナナを運ぶことができるんだって!
村の集荷場に無事到着したら、バナナを詰めた袋を開けるよ。
村の集荷場の周りにはバイク、馬、カラバオ用のそりなどが大集合!!
生産者のみなさんは圃場や環境に合わせて、さまざまな工夫をしながらバランゴンバナナを僕たちの元に届けてくれているんだね。
バナナニュース363号では、バナナの収穫のようすやカラバオや馬が運搬するようすを動画でも紹介しているよ!
ぜひ見てね。
カタログGREENN15号(6月16日週配布)ではGC「産直民衆交易(ネグロス)バナナ 1kg」がお得に注文できるよ!
そのままおやつに!
暑い季節にぴったりなスムージーもおすすめ!!
僕も今日のおやつで食べよう~っと♪