今年の夏の大雨により各地で大きな災害が起きましたね。(令和3年8月(2021年8月)の大雨)
特に被害の大きかった地域では、グリーンコープ生協ひろしまとグリーンコープ生協さがが支援活動を続けています。
ひろしまでは、避難所や土砂崩れの被害のあった組合員のお宅を訪問して、必要な物資を届けているそうだよ。
土砂崩れの被害に遭ったお宅
さがでも、避難所や地域の支援物資のステーションに食べものや飲みものなどを届けていて、9月6日からは、避難所にふくおかのお店ワーカーズが作ったお弁当を届けるそうだよ。
佐賀県大町町の避難所
大雨から3週間以上経ったけど、普段の生活に戻れない人たちがまだまだたくさんいるって聞いたよ。
大変な暮らしをしている人たちを支援するために、グリーンコープは引き続きカンパを呼びかけているので、ご協力をお願いします!
◆カンパのお知らせ
近頃は、毎年のように大雨災害が起きているね。
そこで、グリーンコープで長年災害支援を担当している職員さんに、災害が起きた時に備えておくといいことを聞いてみたよ。
【災害が起きたら大変になることとその対策】
①水道、電気がストップ!
水が必要 ⇒ ペットボトルの水を保存しておこう!
カセットコンロが必要 ⇒ ボンベと一緒に保管しておこう!
情報源が必要 ⇒ ラジオ(乾電池)、携帯電話(充電コード、バッテリー)
トイレが使えなくなる ⇒ 水が使えないと水洗できない。避難所も水がなく使えない状況になる。簡易トイレを準備しておこう!
②ガソリンスタンドが営業ストップ!
車のガソリンは満タンにしておこう!
車は避難所になり、充電もできるよ。
③コンビニなどの店舗が営業をストップ!
インスタント食品、缶詰、アメ玉、飲みものなど常備しておこう!
家族でふだんから防災について話しておくといいね。
グリーンコープのカタログには、災害の時に役立つものが定期的に特集されているよ!
参考にしてみてね。
カタログGREEN19号より。(現在注文は締め切っています)
グリーンコープのホームページで【災害支援活動報告】を随時更新しています