グリーンコープでは2027カーボンニュートラルを実現するために、配送中のドライアイスをなくす「新システム」の導入が始まったよ!
4月から順次、冷凍配達専用容器「ペンギンBOX」と配送用蓄冷剤「キプクル」を使用して、組合員のみなさんへ商品を配送するね。
これまで、冷凍品の品温を保つために使用していたドライアイス。
ドライアイスの使用は、グリーンコープの事業の中で比較的多くのCO2を排出する要因となっていたよ。
配送中にペンギンBOXとキプクルを使うことで、仕分け用ドライアイスを年間約981.7トン削減できると見込まれているんだ。
これは、2024年度に使用したドライアイス全体のおよそ60%以上に相当するんだって!!
いよいよ導入が始まった、福岡西支部へ積み込みの様子を見に行ってきたよ~!
ペンギンBOXは「PETパールUV」という新素材を使用した、高性能な断熱容器なんだって。
大きな冷凍庫にキプクルがた~くさん!!
キプクルは一般的な冷凍庫(-20℃)で凍結できる冷凍品専用蓄冷剤。
再利用ができるから環境にもやさしいんだ♪
配送中は、冷凍品の回りをキプクルで囲って保冷するよ。
ペンギンBOXとキプクルを使用することで、最後の配達場所まで冷凍状態のままお届け出来ることも実証済!!
7月中には全センターでの切り替え完了を予定しているよ!
カーボンニュートラル特設サイトでも、ペンギンBOXとキプクルについて詳しく載っているから見てね!
▼カーボンニュートラル特設サイト「ドライアイス削減への挑戦」