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脱炭素チャレンジカップ2025 「環境大臣賞 金賞」を受賞しました!

「脱炭素チャレンジカップ」は、学校・団体・企業・自治体などが取り組む、地球温暖化防止を目的とした地域活動の中から、優れた事例を表彰する全国大会だよ。
グリーンコープは市民部門で 「環境大臣賞 金賞」 を受賞したんだ♪
2025年2月20日に、東京・日本科学未来館で表彰式が開催されたよ。

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これからお店やトラックにもポスターが貼られる予定だから、ぜひ見てね!

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グリーンコープ生活協同組合連合会会長の日高さんをはじめ、授賞式に参加した組合員さんからは、「子どもや家族の健康、未来を守りたいという母親の想いが出発点となり、43万人の組合員が主体となって活動してきました。環境を守るための一つひとつの取り組みは小さなことかもしれませんが、みんなで一緒に続けてきました。その集大成として2027カーボンニュートラル運動につながっています。これからも組合員仲間を増やしながら、生活の中で楽しく活動を頑張り、2年後にカーボンニュートラルを実現します!」と力強いスピーチがされたよ。

challengecup3(左から)グリーンコープ生活協同組合おおいた理事長 薬師寺ひろみさん・グリーンコープ生活協同組合ふくおか中部地域理事長 中村晶子さん・グリーンコープ生活協同組合連合会会長 日高容子さん

受賞内容について詳しく紹介しているよ。
カーボンニュートラル特設サイト

グリーンコープのカーボンニュートラルに向けたさまざまな取り組み。
動画に分かりやすくまとめられているから見てね。
プレゼンテーション動画

これまでの多岐にわたる環境活動の実績と、「無理なく続けられるカーボンニュートラルの取り組み」を加速させている点が評価のポイントとなったんだって。
審査員さんからは「市民から国を変えていく取り組みのひとつとして、全国に広がり脱炭素社会の実現につながることを期待しています」と講評をいただいたよ。

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無理なくできるカーボンニュートラル、みんなで続けていこうね!

2025年02月27日

いよいよ51号から新登場!!新しいGC「びん牛乳」♪

グリーンコープでは、これから新しく1,000頭規模の酪農場をつくり、新たな産直を目指して進めているんだ。
それまでの間、新工場グリーンコープミルクで一般生乳(※)を使用したパスチャライズ殺菌のびん牛乳をお届けするよ。
いよいよ51号(2月24日週配布)から新登場!!

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新しいGC「びん牛乳」はこれまでと同じ3種類。
①脂肪球を均一化するホモゲナイズ加工をしていないので、より生乳に近い「ノンホモ」
②ホモゲナイズ加工をしているので、ムラのないすっきりとした飲みくちの「パスチャライズ」
③生乳を約96%使用した「カフェミルク」

牛乳びんは新しくなったよ!
かっこいいでしょ☆★

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GC「びん牛乳」のおすすめポイント!

・72℃15秒のパスチャライズ殺菌で、人体に有害な菌を死滅させ、生乳の風味と栄養をできるだけ残す殺菌方法なんだ

・リユースびんで環境にやさしい!
牛乳びんはこすらずに、軽くすすいでキャップを付けて返してね

・注ぎ口は液だれしにくい形状に改善されたよ

・GC「わが家風カフェミルク900ml」もパスチャライズ殺菌にレベルアップ!

・環境問題を考え、プラスチックごみ削減に向けてシュリンクフィルムの使用を中止。年間6.3トンのプラスチックごみ削減に繋がるよ

 

僕の大好きなGC「わが家風カフェミルク900ml」もパスチャライズ殺菌になってうれしいな~♡

2024年末まで、産直びん牛乳の「定期予約」の登録をしていた組合員のみなさんは、51号(3月10日週お届け)から新しいびん牛乳をお届けするね。
定期予約をまだしていない組合員のみなさんは、51号から登録できるよ。
登録すると注文忘れがなく、通常価格より毎回お得になるからおすすめ!!

新しい産直びん牛乳をみんなで利用しよう♪

「新たな産直びん牛乳」事業について、特設サイトに詳しく載っているよ。
ぜひ見てね!
新たな産直びん牛乳事業 特設サイト


※一般の生乳を使用しますので、飼料の指定はありません(遺伝子組み換えの分別管理を行っていない・主飼料のトウモロコシはポストハーベストフリーではない)。

2025年02月25日

最新号が公開されたよ!GC「産直民衆交易(ネグロス)バナナ」バナナニュース~

グリーンコープと民衆交易で繋がりのある(株)オルター・トレード・ジャパン(ATJ)。
ATJのHPにGC「産直民衆交易(ネグロス)バナナ」の最新ニュースが更新されたよ!

最新号では、2024年4月からネグロス東州でオルタートレード・フィリピン社(ATPI)の農業指導員として働いているヘネシー・フエンテスさんを紹介しているよ!
【バナナニュース359号】ネグロス東州の若手農業指導員ヘネシーさん

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ヘネシーさん(右から2番目)、他の産地の農業指導員と記念撮影@ミンダナオ島研修

ヘネシーさんは、17歳の時に参加した地域開発ボランティアをきっかけに、農業に興味を持ったんだって!!

今では農業指導員として、生産者への栽培技術指導や圃場の状況からの出荷数量予測などを行っているよ。

バランゴンバナナの小規模生産者の圃場は散在していて、地形もさまざま。
険しい地形にある圃場へ行くのも楽しんでいるというヘネシーさん。(趣味はアウトドア活動♪)

担当地域のネグロス東州は天候被害が大きかったり、物流工程が長くて品質に影響が出やすいんだって。

大変なこともあるけれど「指導した手入れ方法を生産者が実践して感謝された時」にやりがいを感じているのだそう。
そして、今の目標は「さらに技術的な知識を深め、それを生産者と共有すること」。

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ネグロス西州のパッキングセンター長リカさんと共に@ATPI ※リカさんとは同世代で、同じ大学で農業を専攻

これからも、バランゴンバナナの品質や収穫量の安定に向けてがんばってほしいな♪

カタログGREEN「GC産直 野菜百果」コーナーを見てね♪産地の現状について生産者の声をお届けしているよ!

カタログGREENの10ページに「GC産直 野菜百果」のコーナーがあるよ。
そこでは、グリーンコープの産直青果の生産者のみなさんが登場。
毎週、気候変動が作物に与える深刻な影響を「生の声」でお届けしているよ。

50号では、おいしい人参を届けてくれている島原自然塾(長崎県)の酒井聖也さんが登場。

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近年の気候変動の影響で、島原自然塾でも甚大な影響がでているんだ。

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【どんな影響があるのかな?】

・異常気象により農作物の生育サイクルが変化して、栽培スケジュールが崩れ、予定通りの収穫ができないことが増えた

・まったく雨が降らない日が続いたり、逆にようやく降ったかと思ったらゲリラ豪雨…その影響で農作物の生育不良に繋がっている

・気温上昇や降水パターンの変化で、病害虫の発生範囲が今までにないほど広がり、農作物が生育不良になっている

農作物が生育不良になるたびに、改めて種まきをしたりして対応しているんだ。
それでも出荷の時期に収穫できる状態まで成長していなかったり、収穫できなかったり・・
予定収穫量の半分以下の時もあったんだって。

できるだけ農薬に頼らず育てられた、安心・安全でおいしいグリーンコープの産直青果。
毎日大変な苦労をされながら産直青果の生産に取り組んでいるんだね。

カタログGREEN「GC産直 野菜百果」では、毎号さまざまな生産者のみなさんがリアルな声を伝えているよ。ぜひ見てね♪

イチオシ!は産直若鶏♪ 機関紙「共生の時代」2月号をみてね!

機関紙「共生の時代」2月号のイチオシ!はGC「産直若鶏」。

唐揚げやチキンソテー、煮物など、色々な料理に合うよね!
僕もだ~いすき♡

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おいしさのひみつは、安心・安全で良質なエサと育て方にあるよ。

GC「産直若鶏」は、一般よりも10日程長く、60日以上かけてじっくり育てているんだ。
そうすることで、コクのあるおいしいお肉になるよ。
そして、日当たりや風通しが良い開放型鶏舎で、よく動いて飼育されているから弾力のある肉質になるんだ♪

近年、夏場の気温が上がっているよね。
鶏は暑さに弱いから、鶏舎の温度の管理にとても気を使っているんだ。

生産者のみなさんが、元気で健康な鶏を大切に育ててくれているんだね。

機関紙「共生の時代」2月号には、ムネやささみ、手羽など部位ごとの特徴やおすすめの食べ方も紹介しているよ♪
ぜひ見てね!
▼ グリーンコープホームページ機関紙「共生の時代」