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カテゴリーアーカイブ: カーボンニュートラル

CO2を吸収するマングローブをインドネシアで植林したよ!

グリーンコープが目指す2027カーボンニュートラルの取り組みに、エコシュリンプの養殖池があるインドネシアでのマングローブの植林があるよ。

エコシュリンプの産地では、今世界的な気候変動の影響を受けているんだ。
マングローブを植林することは、エコシュリンプの養殖池を守り、地球温暖化の原因でもあるCO2を吸収して閉じ込める力があるんだって!

2月に組合員のみなさんがインドネシアへ行ってマングローブを植林してきたよ。
今回植林したマングローブが根を張って、大きく育つといいな!!

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当日はエコシュリンプを収穫するところを見学したり、生産者のみなさんとの交流会もあったんだ。

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交流会では、地球温暖化の影響で収獲量が減っていること、昨年12月に洪水で被害を受けたことなどについてお話を聴くことができたよ。

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現地に行った組合員のみなさんは、地球温暖化の影響で生活のすべを失った人たちに出会い、気候危機は現実のことだと実感したんだって。

CO2を出しながら生きている僕たちにとって、出した分は吸収することが責任のひとつ。
マングローブが大きく育つことで、地球温暖化を止める未来につなげていきたいな。

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安心安全でおいしいエコシュリンプ♪
僕もだ~いすき!

元気なエビを守るためにも、グリーンコープはマングローブの植林に取り組んでいくよ!!

カーボンニュートラル特設サイトでもマングローブの植林について報告しているから見てね。
CO2を吸収するマングローブをインドネシアで植林しました


【エコシュリンプ関連ブログ】

プリップリの食感♪エコシュリンプ~
グリーンコープへようこそ!ハリーさん
「エコシュリンプ」と民衆交易のこと、インタビューしてきたよ!

イチオシ!は木のおもちゃ♪ 機関紙「共生の時代」3月号をみてね!

機関紙「共生の時代」3月号のイチオシ!は「木のおもちゃ」。

僕も小さな頃から積み木がだ~い好き!
高く積んだり、おうちを作ったり、色々な遊び方ができるよね。
それに、木のおもちゃはとっても良い香りがして、触るとホッとした気持ちになるんだ~

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グリーンコープは、ウッドスタート宣言(※)をして、赤ちゃんが生まれた組合員のご家庭に誕生祝い品として木のおもちゃ「森のコロコロ ナチュラル」をお届けしているよ。
「森のコロコロ ナチュラル」は、木を用いた枠内に木の玉があって、振ったり転がしたりすると木と木の触れ合う優しい音色がするんだよ。
赤ちゃんが初めて遊ぶおもちゃにおすすめ♪

まだグリーンコープに加入していないご家庭も、これから加入すると対象になる場合があるよ。
誕生祝い品の対象者や申し込み方法など詳細はこちら

グリーンコープでは、様々な木のおもちゃを取り扱っているんだ。
「Baby Green」おもちゃコレクションでは、赤ちゃんから大人まで楽しめる木のおもちゃを色々と紹介しているよ。
「Baby Green」おもちゃコレクション

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GCwebに登録すると、いつでも注文ができるよ。
プレゼントにもおすすめ♪

共生の時代はホームページからも見ることができるよ。
▼ グリーンコープホームページ機関紙「共生の時代」


※「ウッドスタート宣言」とは、木材を利用した育児や子育ての推進を目的とした取り組みや活動を指します。現在までに59の市区町村、4つの県で採択されています。「ウッドスタート」という言葉は、木(ウッド)とスタート(出発・始まり)を組み合わせたもので、木材を使うことで自然との調和を大切にしながら、子どもたちの成長に寄り添うというコンセプトを持っています。

脱炭素チャレンジカップ2025 「環境大臣賞 金賞」を受賞しました!

「脱炭素チャレンジカップ」は、学校・団体・企業・自治体などが取り組む、地球温暖化防止を目的とした地域活動の中から、優れた事例を表彰する全国大会だよ。
グリーンコープは市民部門で 「環境大臣賞 金賞」 を受賞したんだ♪
2025年2月20日に、東京・日本科学未来館で表彰式が開催されたよ。

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これからお店やトラックにもポスターが貼られる予定だから、ぜひ見てね!

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グリーンコープ生活協同組合連合会会長の日高さんをはじめ、授賞式に参加した組合員さんからは、「子どもや家族の健康、未来を守りたいという母親の想いが出発点となり、43万人の組合員が主体となって活動してきました。環境を守るための一つひとつの取り組みは小さなことかもしれませんが、みんなで一緒に続けてきました。その集大成として2027カーボンニュートラル運動につながっています。これからも組合員仲間を増やしながら、生活の中で楽しく活動を頑張り、2年後にカーボンニュートラルを実現します!」と力強いスピーチがされたよ。

challengecup3(左から)グリーンコープ生活協同組合おおいた理事長 薬師寺ひろみさん・グリーンコープ生活協同組合ふくおか中部地域理事長 中村晶子さん・グリーンコープ生活協同組合連合会会長 日高容子さん

受賞内容について詳しく紹介しているよ。
カーボンニュートラル特設サイト

グリーンコープのカーボンニュートラルに向けたさまざまな取り組み。
動画に分かりやすくまとめられているから見てね。
プレゼンテーション動画

これまでの多岐にわたる環境活動の実績と、「無理なく続けられるカーボンニュートラルの取り組み」を加速させている点が評価のポイントとなったんだって。
審査員さんからは「市民から国を変えていく取り組みのひとつとして、全国に広がり脱炭素社会の実現につながることを期待しています」と講評をいただいたよ。

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無理なくできるカーボンニュートラル、みんなで続けていこうね!

カタログGREEN「GC産直 野菜百果」コーナーを見てね♪産地の現状について生産者の声をお届けしているよ!

カタログGREENの10ページに「GC産直 野菜百果」のコーナーがあるよ。
そこでは、グリーンコープの産直青果の生産者のみなさんが登場。
毎週、気候変動が作物に与える深刻な影響を「生の声」でお届けしているよ。

50号では、おいしい人参を届けてくれている島原自然塾(長崎県)の酒井聖也さんが登場。

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近年の気候変動の影響で、島原自然塾でも甚大な影響がでているんだ。

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【どんな影響があるのかな?】

・異常気象により農作物の生育サイクルが変化して、栽培スケジュールが崩れ、予定通りの収穫ができないことが増えた

・まったく雨が降らない日が続いたり、逆にようやく降ったかと思ったらゲリラ豪雨…その影響で農作物の生育不良に繋がっている

・気温上昇や降水パターンの変化で、病害虫の発生範囲が今までにないほど広がり、農作物が生育不良になっている

農作物が生育不良になるたびに、改めて種まきをしたりして対応しているんだ。
それでも出荷の時期に収穫できる状態まで成長していなかったり、収穫できなかったり・・
予定収穫量の半分以下の時もあったんだって。

できるだけ農薬に頼らず育てられた、安心・安全でおいしいグリーンコープの産直青果。
毎日大変な苦労をされながら産直青果の生産に取り組んでいるんだね。

カタログGREEN「GC産直 野菜百果」では、毎号さまざまな生産者のみなさんがリアルな声を伝えているよ。ぜひ見てね♪

東京大学名誉教授 谷口 信和先生の講演会があったよ!

「気候危機に日本の食と農はどう向き合うべきか―生協運動への期待をこめて―」というテーマで、東京大学名誉教授 谷口 信和先生の講演会があったよ!

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地球温暖化から、今地球は「気候危機」にある状況、気候危機の中で僕たちがどう立ち向かっていくべきなのかについて色々なお話を聞いたんだ。

講演会にはオンライン含め500人ほどが参加。

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グリーンコープの産直青果・産直米の生産に取り組んでいる生産者さんたちも講演会に登場したんだ。
異常気象によって起こされている産地の現状について、生産者さんたちのお話も聞くことができたよ。

過去に経験したことのない気候の中で、試行錯誤しながら産直青果の生産に毎日取り組んでいるんだ。
それでも全滅してしまったり、収穫量が例年の半分以下だったり・・
大変な苦労をされながら産直青果の生産に取り組んでいる様子が伝わってきたよ。

気候危機に直面している状況だけど、これからも試行錯誤を繰り返しながら何か良い方法を見つけていこう、みんなで頑張っていこう、と話したんだ。

講演会の内容はグリーンコープ機関紙「共生の時代」でも掲載されるよ!
またお知らせするね。