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カテゴリーアーカイブ: 災害支援

インスタグラムでりんご生産者への支援のようすを動画で紹介しています。ぜひ見てください!

2019年10月に東日本の広い範囲に大きな被害をもたらした台風19号。グリーンコープの産直生産者やお取引先の工場も大きな打撃を受け、グリーンコープは被災直後から支援を行っています。

長野県の産直りんご生産者「八ケタ会」の被災状況と支援のようすのまとめをインスタグラムの動画で報告していますので、ぜひ見てください!

「八ケタ会」の被災状況のまとめ⇒コチラ
「八ケタ会」への支援のようすのまとめ⇒コチラ

 

組合員の代表が長野県を訪れて、炊き出しをしたり木に残ったりんごを落とす作業をお手伝いしました。⇒コチラ

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ふくおかの店舗ワーカーズの代表も長野に行って、手作りのお昼ごはんを「八ケタ会」のみなさんに届けました。⇒コチラ

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これからもグリーンコープは被災したみなさんに寄り添いながら支援を継続していきます。
支援のようすはインスタグラムで報告しています。ぜひフォローして応援してください!

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「災害支援 by グリーンコープ」のインスタグラムは⇒コチラ

「ひまわりプロジェクト」のひまわりの種を福島へ送り出しました! 収穫量は去年の約2倍だって!

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福岡市のグリーンコープ物流センターに集められたひまわりの種 o(*^▽^*)o~♪

 

今年もグリーンコープのいろんな場所で育てて収穫されたひまわりの種を、11月20日に福島へ送り出しました~!
ひまわりを育ててくださったみなさ~ん、ご協力ありがとうございました~
\(*^▽^*)/

集まった種は、去年の2倍近い量の460kgにもなったんだよ!
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今年は、豪雨でひまわりがダメになったり、種にカビがはえたり、鳥(スズメ)に食べられたりして、収穫できる量が去年よりすっごく少なくなるかも…(w( ̄Д ̄;)w)と心配だったので、たくさん収穫できてよかったです!  
*:.。☆..。.(´∀`人)

 

組合員さんのお庭や畑、グリーンコープのお店や保育園・福祉事業所、神在太陽光発電所などの他に、グリーンコープが支援を続けている地震や豪雨の被災地のみなさんが「ひまわりプロジェクト(※)」の意義に賛同して、ひまわりを育ててくださっていることで収穫量が増えているんだよ。
みなさん、本当にありがとうございます。
育ててくださったひまわりの種が、福島へ行きますよ~
)^o^(

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「ひまわりプロジェクト(※)」の一環に、福島県の小・中・高校生が、プロジェクトの協力者を訪問して、感謝の気持ちと福島の今を伝える「子どもひまわり大使」という交流事業があります。グリーンコープが「ひまわりプロジェクト」に協力していることから、今年の夏には、グリーンコープ生協ひょうごとグリーンコープやまぐち生協が「子どもひまわり大使」を受け入れました。「子どもひまわり大使」は、それぞれの地域で保養活動と組合員との交流をおこないました。(写真は、山口県で)
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※ひまわりプロジェクト
「ひまわりプロジェクト」は福島のNPO法人シャロームが主宰する活動で、全国各地で栽培し送られてきたひまわりの種を「食用ひまわり油(製品名:みんなの手)」に加工して、製造・販売し、その収益の一部を、福島の子どもたちが放射線量の心配のないエリアでのびのびと活動する保養のために役立てる取り組みです。
グリーンコープは2014年より、この「ひまわりプロジェクト」に参加しています。

※東日本大震災とひまわりプロジェクトの経過についての詳しいことはコチラから
      ↓   ↓   ↓
https://www.greencoop.or.jp/2017/09/06/170906_kodomo_himawari_taishi_hokoku/#himawari_p

台風19号・21号の被災地の支援活動報告と募金へのご協力のお願いです!

北の方では、雪の予報が出されていますが、
みなさん、お変わりありませんか?

10月に関東や東北を襲った台風19号で大変な被害が出たところに、
台風21号が、追い打ちをかけるように被害が広がりました。

特に、グリーンコープの安心・安全な青果物を生産してくれている長野県の産地の生産者にとっては、とても大きな打撃でした。

今、グリーンコープの職員や、九州のグリーンコープの産直青果生産者が現地にかけつけて支援活動をしています。
もちろん、生産者だけではなく、その近隣の被災されたみなさんにも、必要とされる物資をお届けして支援しています。

※インスタグラムで、被災状況や支援活動のようすを現地にいる職員が報告しています。
そのインスタグラムはコチラから⇒https://www.instagram.com/greencoop31/?hl=ja
ぜひ、フォローして応援してください!

 

また、東日本大震災後から続けてきた支援活動の中で出会った地域のみなさんや、メーカー・生産者のみなさんなどが、今回さらに被災されていますが、支援の手が不足している状況です。
現地では、ずっと支援活動を続けてきた共生地域創造財団(※1)を中心に、さまざまな支援活動をおこなっています。

11月4日から、募金へのご協力のお願いチラシを共同購入組合員のみなさんへ配布しています。
ぜひ、みなさんのご協力をよろしくお願いします<(_ _)>

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※1 共生地域創造財団
公益財団法人 共生地域創造財団。グリーンコープ、ホームレス支援全国ネットワーク、生活クラブ生協が連帯して、被災地の復興支援などをしながら共生地域の創造の実現をめざす団体。

2019年10月25日

インスタグラムで産地の状況が報告されています/防寒着などの衣類を現地へ送り出しました

台風19号では、日本の広い範囲で多くの方が被害に遭われました。
現在もまだ、避難をされているみなさんがたくさんいらっしゃるようです。
みなさんにお見舞いを申し上げるとともに、一日も早い復旧をお祈りしています。

 

今回、長野県の千曲川流域のグリーンコープのりんご生産地が、大変な被害を受けてしまいました。
特に被害が大きかったのが、「八ケタ会」。
園地だけでなく、半数以上の生産者のお家や倉庫、作業に必要な高価な農機具まで、水に浸かってしまって大変な状況です。
グリーンコープの職員が出かけ、被害状況を把握しながら現地で支援をおこなっています。

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全滅してしまった赤沼地区のりんご

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作業場に保管していたりんごも全滅

 

現在の状況が instagram で報告されています。
コチラから
↓ ↓ ↓
https://www.instagram.com/greencoop31/?hl=ja

 

家屋被害はありませんが、信濃五岳会でもりんごの圃場が被害に遭っています。

圃場がきれいになるのには、何年もかかるのではということです。

 

現地は寒くなってきていて防寒衣類も必要になっているということで、グリーンコープのファイバーリサイクルセンターでは緊急体制で、ダンボール46箱(642着)の衣類を準備して、グリーンコープの食料などと合わせて、23日午前、現地へ送り出しました。
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グリーンコープでは、「台風19号による災害支援のカンパ」に取り組んでいます。
今後もみなさんのご協力をよろしくお願いします <(_ _)>

 

カンパのお知らせ

グリーンコープ生協ふくおかが「福岡県防災賞」を受賞しました!

グリーンコープ生協ふくおかは、2017年7月の九州北部豪雨災害の被災地支援を、組合員を中心に続けています。

グリーンコープ生協ふくおかの、物資支援、食事、高齢者の見守り、被災したお宅や農園地の土砂出し作業などを組合員ボランティアと一緒にすすめている支援の取り組みが、福岡県の防災対策の推進に貢献したということで、平成30年度の「福岡県防災賞(※)」を受賞しました。
(*゚▽゚*)

3月16日(土)に、グリーンコープ生協ふくおかを代表して三原理事長が福岡県の小川知事から表彰を受けました。

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被災されたみなさんと被災地域に寄り添ったグリーンコープの支援が、福岡県に認められたんだね!
。+゚(*´∀`*)。+゚

表彰後、三原理事長から「グリーンコープは、支えあい助け合いが理念の生活協同組合です。災害時に限らず、何か必要なことがあれば相談ください。災害支援の活動はたくさんの組合員から寄せられたカンパによって支えられています。たくさんの組合員が登録ボランティアにも登録しており、これからも共助の心で支え続け、生命(いのち)を一番大切に、被災された方々一人ひとりの気持ちやニーズに応えながら支援を続けていきたいと思います」とあいさつがあったよ。

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これからも支えあい助け合いながら、地域に根差した必要とされる支援を続けていきたいね。
ボクもがんばります!p(*^-^*)q

*   *   *   *   *

※福岡県では、2005年に発生した福岡県西方沖地震で得た教訓を風化させることなく、防災意識を高めるために、毎年「福岡県地域防災シンポジウム」が開催され、その中で、防災対策の推進に貢献した団体などを「福岡県防災賞」として表彰しています。