ブログ

カテゴリーアーカイブ: 元気くんトピックス

トイレットペーパーができるところを見学したよ!

グリーンコープ生協ふくおか大牟田支部の親子40人が、8月3日(木)にグリーンコープのトイレットペーパーを作っている大分製紙さんの豊前工場を見学したよ。
使い終わったカタログGREENを組合員から回収して、大分製紙の工場でグリーンコープのトイレットペーパーにリサイクルするんだ。
カタログをトイレットペーパーにリサイクルすれば、その分ゴミも減らせるし、紙の原料のパルプになる森林の木も守れるなんて、ほんとにいいことだよね!

はじめに、工場長さんがトイレットペーパーができるまでの工程を説明してくれたよ!

A

グリーンコープのトイレットペーパーはこの4種類。

GCシングルトイレットペーパー GCダブルトイレットペーパー コアレストレペシングル ワンタッチコアレスダブル

GCシングルトイレットペーパー
GCダブルトイレットペーパー
コアレストレペシングル
ワンタッチコアレスダブル

 

回収されたカタログGREENとチラシ類

回収されたカタログGREENとチラシ類

 

再生された紙はこ~んな大きなロールになるんだ。みんなびっくり!

D

D2

この大きなロールを巻きなおして、いつも使うトイレットペーパーの長さのロールを作るんだって。

 

E2

長~いトイレットペーパーができたよ。ふわふわの手ざわりだね!

E

 

最後に、グリーンコープのトイレットペーパー(手前)と、市販のトイレットペーパーの長さ比べをしたよ。両方のロールをどんどん引っ張ったら、市販のロールは早くなくなってしまったけど、グリーンコープのロールは引っ張り続けてもなかなかなくならなかった。

F2
市販の通常のシングルロールは55m、グリーンコープのトイレットペーパーは130mなんだって。同じくらいに見えるのに、グリーンコープのは倍以上も長いんだね。長持ちしてお得だね!

 

リサイクルは商品になったものを利用することも大切なんだって。
市販品の多くのトイレットペーパーに比べて、約2倍も長持ちするグリーンコープのトイレットペーパー、利用してね!

工場前でみんなで記念撮影

工場前でみんなで記念撮影

九州北部豪雨の被災地では、仮設住宅への入居が始まっています。

7月の九州北部豪雨から1ヵ月以上が経ちました。
グリーンコープは、支援物資のお届けや避難所での炊き出し、土砂の撤去作業などの支援活動を続けています。

炊き出し

8月18日(金)には、朝倉市と東峰村で、仮設住宅の入居説明会・式典があり、入居が始まりました。
入居説明会・式典には、来賓としてグリーンコープ生協ふくおかの理事長や地域理事長、支部委員長も出席しました。

東峰村での仮設住宅説明会

東峰村での仮設住宅説明会・式典

その後は被災したみなさんが仮設住宅で新しい生活を始めるのに必要なものや、あったら便利なものを、組合員が考えて準備した「スタートパック」として、プレゼントでお届けしました。

スタートパック詰め作業

スタートパックお届け

「スタートパック」の中味は、木頭村の水1.8L、醤油、海水塩(なぎさ)、奄美きびさとう、なたね油、ツナ缶、さば缶、さんま缶、みかん缶、ケチャップ、洋風だし、トイレットペーパー2ロール、たまごスープ、缶きり、タオル5枚、ウェットティッシュなどです。

スタートパック内容

仮設住宅入居者の方には、とても喜ばれているようです。

 

でも、まだ避難所で避難生活を続けている方、被災しても自宅で生活している方もたくさんいらっしゃいます。
これからも、被災されたみなさんの声を聞きながら、必要とされる支援活動を続けていきます。

゚.:。+゚.:。†゚.:。+゚.:。†゚.:。+゚.:。†゚.:。+゚

引き続き、救援金(カンパ)を受け付けています。毎週のカタログGREEN表紙をご覧ください。
※24号(8/28~9/2受付)と25号以降(9/4~受付)では、申込番号が異なりますのでご注意ください。

組合員以外の一般の方も、コチラから募金いただけます。

゚.:。+゚.:。†゚.:。+゚.:。†゚.:。+゚.:。†゚.:。+゚

グリーンコープのホームページで、支援活動のようすをお知らせしています。
コチラ

九州北部豪雨被災地の避難所で組合員が炊き出しを始めました!

九州北部豪雨により被災されたみなさまに謹んでお見舞いを申し上げます。

グリーンコープでは、「7月豪雨(朝倉・日田)災害支援センター」を拠点に、九州北部豪雨の被災地支援に取り組んでいます。

7月25日(火)からは、避難所で組合員が夕食の炊き出しを始めました。
グリーンコープ甘木店で下ごしらえなどをして、避難所となっている朝倉市のらくゆう館へ運び、調理の最後の仕上げをして「できたて」をお出ししています。

01

炊き出し初日のメニューは、肉じゃが、きんぴら、お味噌汁。
炊き出しスタートの時間から食事室は満席でした。
おかわりをする方もたくさんいらっしゃって、「お弁当でなく、お椀の形で食べられるのが嬉しいです」など言ってくださる方も。
手作りの温かいおかずと汁物は、みなさんに喜んでいただけたようです。

02

03

メニューは、肉じゃが、きんぴら、お味噌汁

メニューは、肉じゃが、きんぴら、お味噌汁

これから毎日、組合員が交代で、夕食の炊き出しを行う予定です。

.。+゜♪.。+゜♪.。+゜♪.。+゜♪.。+゜♪

グリーンコープのホームページで、支援活動のようすをお知らせしています。
コチラ

大分市に「インフォメーションプラザ 中央町」がオープン!

7月3日(月)、大分市にグリーンコープ生協おおいたの「インフォメーションプラザ 中央町」がオープンするって聞いて、ボクも行って来たよ。
≡≡≡ヘ(*゚∇゚)ノ
「インフォメーションプラザ」って?
「1人でも多くの人にグリーンコープを、グリーンコープの安心・安全・美味しさを知ってほしい」っていう思いで作ったお店なんだって。
((φ(..。)
グリーンコープのいろいろなことを教えてくれて、グリーンコープの食べものの試食や試飲ができて、子どもが木のおもちゃで遊べるスペースもあるそうだよ。
大分駅前にあるセントポルタ中央町のアーケードの中に「インフォメーションプラザ 中央町」はあったよ。

01
外観はすごく おっしゃれ~♪な感じ!
商店街を歩いている人が珍しそうに立ち寄っていたよ。
中を覗いてみると、グリーンコープの商品が展示してあって、パンや牛乳を試食しながら、スタッフさんがグリーンコープのことを分かりやすく説明してくれるんだ。
居心地のいいカフェみたいだよ。
。+゚(*´∀`*)。+゚

02

 

地元のラジオ局も中継に来てくれたんだ。
アンテナショップのスタッフの皆さんと、ラジオ中継のお姉さんも加わって記念撮影。

右端と左端にいるのがラジオ局のお姉さん

右端と左端にいるのがラジオ局のお姉さん

組合員でも組合員じゃなくてもみんな利用できるから、大分にお住まいの皆さんは一度のぞいてみてね。
v(o^▽^o)v

。+.。゚:;。+゚+。::゚。:.゚。+。。+.。゚:;。+゚+。::゚。:.゚。+。

グリーンコープ生協おおいた
インフォメーションプラザ 中央町

住所:大分市中央町2-7-34 セントポルタ中央町 林ビル1F
電話:097-538-2722
営業時間:10:00~19:00
定休日:年末年始、お盆

2017年度グリーンコープ自生GM(遺伝子組み換え)ナタネ汚染調査報告会があったよ

グリーンコープでは、2005年から毎年、自生GM(遺伝子組み換え)ナタネの調査活動をやっているんだ。
その報告会に行ってきたよ。

01

道端や公園などに自生しているナタネ(菜の花)を採取して、遺伝子組み換えかどうかを検査するんだけど、今年は、兵庫県、岡山県、福岡県で自生しているGMナタネが見つかったんだ!
(・・;)

グリーンコープ生協ひょうごのエリアにある神戸港は、食用油の原料などになる輸入ナタネの水揚げ量が日本一!
その港から各地に運ばれる時にナタネがこぼれ落ちて、芽を出して育っていくんだ。
4ヵ所調査した中の一つに簡易検査で遺伝子組み換えナタネがあったんだって。

九州で1ヵ所だけ輸入ナタネを荷揚げする博多港がエリアにあるグリーンコープ生協ふくおかは、65ヵ所を調査して、20ヵ所で遺伝子組み換えの陽性反応が出たんだって。

02

遺伝子組み換えナタネをそのままにしておくと、花が咲いて実をつけて、できた種が風や鳥によって運ばれて、また芽を出してどんどん広がっていっちゃう!
(◎_◎;)
ぼくたちが調査や自生ナタネの抜き取りを続けることで、少しでも遺伝子組み換えナタネの広がりを食い止める事ができたらいいな。

「遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン」の代表、天笠啓祐さんの講演では、遺伝子組み換え食品がぼくたちの健康を害する危険があるって、報告されたよ。
ぼくは絶対に遺伝子組み換えのものは食べたくないなあ。
(о´・ε・`о)

03

いろいろ教わったことを、ぼくの周りの人に伝えていきたいです!
p(*^-^*)q

♪☆★:;・*;:♪☆★:;・*;:♪☆★

2017年5月の自生ナタネ抜き取りの時のボクのブログ⇒コチラ

遺伝子組み換えについて詳しくは⇒コチラ