共同体商品おすすめ委員会で、沖縄の産直青果生産者グループ「真南風(まはえ)」が来られて交流会があったので、ボクもみなさんに会いに行ってきました。ヾ(●´▽`●)ノ
交流会には、真南風をグリーンコープに紹介しお世話をしてくれている、鳥越農園ネットワークの鳥越さんたち(たのくら会)も一緒に来られていたよ。(*゚▽゚*)
真南風は、沖縄ピーマンやシークヮーサー、パインなどを作っていて、2015年にグリーンコープの新しい青果生産者になったんだけど、実は1988年に出会っていて、「塩もずく」を真南風から購入することで「石垣島白保のサンゴを守る運動」を一緒にやっていたんだ。
真南風って、沖縄の古い言葉で「初夏に吹く、豊穣をもたらす恵みの南風」という意味があるんだって。
真南風のメンバーは、石垣島や西表(いりおもて)島、宮古島などにもいるんだ。
沖縄はなんといっても台風がたくさん通るところ。
夏は台風との闘いなんだって。(◎_◎;)
大きな被害を避ける工夫をいろいろされていたよ。
その一方で、宮古島では大きな川がない上、水はけがよすぎる土壌なので干ばつに苦しめられてきたんだって。
そんな苦労がありながらも、堆肥にするための作物を育てたり、害虫を食べてくれる天敵の虫を利用したりして、土づくりにこだわり、化学肥料や農薬をできるだけ使わない「環境保全型農業」をみんなで協力しながら進めているそうだよ。
( ^^)人(^^ )
「自分たちが作った野菜や果物を食べている人と交流する機会はなかなかありません。おいしいと言ってもらえるのが何より嬉しく、元気になります。」「去年は台風が直撃しなかったので、パインが豊作の見込みです。」と言われていたよ。
楽しみだな~!((((o゚▽゚)o)))
沖縄は冬でも暖かいから、加温栽培をしなくてもピーマンやかぼちゃなどの夏野菜が冬でも採れるんだって。
商品おすすめ委員会の委員さんも、「パプリカが肉厚でとてもおいしかった!」って言ってたよ。
カタログGREEN51号に載ってるよ~
沖縄の野菜たち、食べてみませんか?(っ´∀`)っ))